エンディングノートは書くだけじゃ意味がない?

エンディングノートをご存知ですか?

終活を始めようとしている人が、先ず取り組んでみようとするツールのひとつです。

エンディングノートに法的効力はありませんが、自身の思い(想い)を書いておく事で、ご家族に伝わる事もあろうかと思います。

市販でいろいろなエンディングノートがありますが、あまりにも厚いものだと、書き上げることに疲れてしまうかもしれません。

  • 何を伝えたいのか
  • 書いておきたいことは何なのか

ご自身で気になることから書いてみるということが、エンディングノートを書くコツなのかもしれません。

例えば…

  • 病気をした時に治療はどうしたいのか
  • もしもの時には誰に連絡をいれてほしいのか
  • 預金状況はどうなっているのか
  • お墓のこと…などなど

また、考えや思いが変わったときは、書き直したり書き足していくことが良いかと思います。

そして、エンディングノートを書いているということをご家族に伝えておくこともお忘れなく。

せっかく書き残していた事も気付かれないままになってしまっては、気持ちが伝わらないことにもなりかねません。

ご自身の気持ちや思い(想い)また伝えたいことなど、記してみるのはいかがでしょうか?

大分終活協会ではエンディングノートの書き方講座も行っております。ご入り用の際にはお声かけください。

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