健康寿命を延ばすために~食事・運動・社会参加の大切さ~

「フレイル」「ロコモティブシンドローム」という言葉をご存知ですか?

どちらも健康寿命を延ばすために知っておきたいキーワードとなります。

いつまでも元気に生き生きと過ごすために、健康に心掛けていきたいものだと思います。

『フレイル』とは、加齢によって、病気ではないけれど心身が虚弱になった状態の事をいい、認知機能や運動機能が低下して、健康な状態と要介護状態の中間の状態を意味しています。

早い段階から対策・介入をすれば、健康な状態に戻ることが可能です。「食事」「運動」「社会参加」の三本柱で対策することが可能です。

バランスの良い食事をしたり、普段から体を動かすことを意識したり、周囲とのコミュニケーションをはかることなどが大切だと思われます。

『ロコモティブシンドローム』は2007年に日本整形外科学会が提唱した概念「骨や筋肉・関節などの運動機能に障害が起こり、歩行などの移動機能が低下した状態」のこととなります。

ロコモティブシンドロームが進行すると、自立した生活が困難になり、やがて介護が必要になってしまいます。

ロコモティブシンドロームの症状としては、骨・関節・筋力の衰え、痛み・バランス能力の低下、移動機能の低下、寝たきりなどがあげられます。

日常生活を過ごすなかで、普段からの心掛けが大切です。

健康寿命を延ばすためにも、「食事」「運動」「社会参加」を心掛けてみませんか?

終活協会のサポート企業さんのなかには、終活ガイドや終活セミナー講師もおり、終活セミナーの開催も行っています。テーマを決めてお話しさせていただきますので、何なりとお声かけください。

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