訪問介護のサービスとは…~気持ち良く自宅で過ごすために~

訪問介護とは、訪問介護員(ホームヘルパーなど)が、介助を必要とする方の居宅へ訪問し、「生活援助」を行うサービスです。

訪問介護サービスを利用できるのは、基本的に「要介護1~5」の認定を受けた人となります。

訪問介護で受けられるサービスは、『身体介護』『生活援助』『通院時の乗車・降車介助』となります。

【身体介護】利用者の身体に直接触れて介助を行ないます。利用者の自立支援や重度化防止のためのサービスです。

【生活援助】利用者本人や家族がこなすのが難しい家事を、利用者の代わりに行うサービスです。料理や掃除・買い物など、利用者によってライフスタイルが異なるため、利用者宅に合わせた援助を行います。

【通院時の乗車・降車介助】訪問介護には「介護タクシー」と、呼ばれる介助サービスがあります。利用できるのは要介護者のみで、費用は自己負担です。

訪問介護サービスですが、「生活に差し支えないもの」「医療行為にあたるもの」「本人以外に対する行為」などには利用できません。

年齢を重ねていくと、私もですが、心身の衰えを感じずにいられません。どこで生活をするのか…の、選択の中に、利用できるサービスの有無について調べてみるのも良いのかもしれませんね

次回の「よもやま話」では、具体的な訪問介護サービスについてお伝えしたいと思います。

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