「墓じまい」や「仏壇じまい」で行う『閉眼供養』とは、仏様の魂を抜く儀式のことです。
お墓や位牌には、亡くなられたご先祖様の魂が込められているため、遺骨や位牌を別の場所に移したり処分をしたい時には、宿した魂を抜くために『閉眼供養』を行うことが大切です。
今回は、お仏壇の魂抜きのご依頼がありましたので、サポート企業様と共に対応させていただきました。

菩提寺様がおわかりでしたらご相談申し上げるところでしたが、今回は不明との事でしたので、当協会でサポートをしていただいております御寺様にご依頼をいたしました。
読経をあげていただき閉眼供養を済ませ、魂を抜いた仏壇仏具をお寺まで運ばせていただきました。お焚き上げをお願いし、ご依頼の作業を終了いたしました。
菩提寺様とのお付き合いは『終活』にとって大切なことですが、今回のご依頼のように、菩提寺様がわからなかったり、遠方にあり出向けないというご相談もお受けすることがございます。

ご相談内容に沿って対応させていただきますので、ご遠慮なくお声かけ下さい。