平均寿命と健康寿命そして延命期間

人生100年時代といわれる昨今ですが、平均寿命と健康寿命について考えたことがありますか?

平均寿命とは、現在0歳の人がその後何年間生きられるかという予想値で、健康寿命とは、現在0歳の人がその後何年日常生活に制限の無い生活が送れるかという予想値の事です。

『何歳まで生きられるか』と『何歳まで健康で生きられるか』ということになろうかと思います。

現在日本人の平均寿命は男性81.41歳・女性87.45歳です(2019年:厚生労働省)日本人の平均寿命は年々延びており、今後も延びるという推計があり、2065年には男性84.95歳・女性91.35歳になるのではないかといわれています。

健康寿命(介護や人に頼らず自立して健康に生活できる)は70歳前半と推計されており、平均寿命から健康寿命を差し引いた年月が、日常生活に何らかの制限が起こりうる期間『延命期間』といわれています。

日々健康で、元気に楽しく過ごせるよう、いかに健康寿命を延ばしていくか、心身ともに心がけることも大切なのだと思っています。

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