墓じまいをされた方からのご相談をいただきました。
『生まれは関西で、ずっと向こうで生活してきました。病気になって、妹夫婦に厄介になるため、実家の墓じまいをして大分に越してきました。』
『スープの冷めないくらいのところに住み、料理の差し入れをしてもらいながら、1人暮らしをしています。万が一の時に、余り妹に迷惑をかけないようにしたいと思っています。』
『妹の嫁ぎ先はキリスト教。なので、私が万が一の時は、妹の所に遺骨を入れてもらう訳にはいかないので、どうしたらいいでしょう。』
とのことでした。

ご相談ごとから、考えられるであろう選択肢を何点かお伝えしました。
- 関西のご両親の遺骨を預けられた所に連れて行ってもらう
- 大分でどこかの寺院に預かってもらう
- 自然に還る…と散骨をしてもらう
- 収骨をしないようにする
などなど…
ご相談者さまは、④でいいかなぁ…とはおっしゃっておりましたが、ご家族の心情もあります。
「ご希望をご家族に託すのにエンディングノートをご活用されるのはいかがですか?ご家族さまともお話しが出来ると良いですね」ともお伝えさせて頂きました。

費用の負担をかけたくない。という想いやいろいろなご心配ごともおありのようでしたので、思いつく事を記していくこともおすすめしました。
当協会では、30分の電話無料相談を行っています。ご心配ごと・お困りごと解消へのお手伝いをさせていただいておりますので、ご利用ください。

一般社団法人 大分終活協会
☎️097-535-1472