■びびんこ活動■
本日は、大分県立病院から九州大学病院へ転院目的のため介護タクシーへ添乗してまいりました
今回は、医師も同乗です。
もともと福岡の方なので、地元の病院で静養させたいとのこと。
意識や顔色、呼吸状態に注意しなが福岡へ向かいます。
旦那さまの隣に奥さまが座り、声かけや娘さんからのビデオ通話を旦那さまに見せたりしてくださいました。言葉を発しない旦那さまでしたが、目を開けられ微かに口を動かされ涙を流されていました。
時折、手を動かし、その手を奥さまが握りながら『お父さん、がんばろうね』と声かけ。
途中、呼吸状態は落ち着いているものの酸素量が低めになったため、医師の指示の下、酸素吸入量を調節しながらの移動となりました。
無事に九州大学病院に着くと、息子さんが待ってくれ
ており、息子さんが声かけすると、目を輝かせ必死に話そうとする様子。
嬉しい愛おしいという感情が伝わりました。
家族の絆や夫婦愛。そして、子どもさんに対する愛の深さを感じます。
今まで離れていた分、これからは、ご家族さまの近くで穏やかに過ごしていただきたいと思います。
今回も、貴重な時間を共に過ごさせていただけたことに感謝いたします。
ありがとうございました
私達びびんこ大分も、誰かを支える存在であり続けたいと思います。
びびんこ大分
℡080-2670-9165
(一般社団法人大分終活協会)
担当 首藤
今回も…いつもの長文ですが…
最後まで読んでいただきありがとうございます

