事務所に居ると、近隣の方がよくお立ち寄りくださいます。
世間話をしつつの、お困りごとの相談もお受けしますが「終活といっても、何から始めたら良いのかがわからない」とのお声もいただきます。
改まって『終活』を考えると、かしこまってしまうこともあろうかと思いますが、世間話の中に、終活につながる内容が含まれているように感じます。
今回御相談を受けた方は、お子さま方が皆さん県外に行かれていること・お墓が遠方にありなかなか出向けないこと・親御様の介護でご苦労されたこと・現在は現役で頑張っているが、いつまで働けるか・リタイアした後の生活はどうしようか等々 話し始めるとたくさんの思いを伺うことが出来ました。
エンディングノートをご提案させていただき、先ずは御自身の思いを書きながら、御自身が手掛けること、伝えていくこと、託したいことを整理していきました。
またエンディングノートと共に百年史の書き込みをご提案させていただきました。これまでの人生を書き込むことで、振り返りが出来、これからの人生の目標が見えてきたとのお声をいただきました。
お話しをさせていただいた方からは、『エンディングノートも百年史も、頑張らないで書き込んでみる』とのご感想もいただきました。
御自身のペースで、思うところから書き込んでいく事がよろしいのかと思います。
これまでに御相談をお受けしたから方々からは、「心配ごとが解消された」「どうしたら良いのか方向性が見えてきた」「自分自身の振り返りが出来た」等々、お声かけをいただきました。かつ『今を大切に生きなきゃいけないわね~』と、私自身、学びにもなる言葉をいただいています。

当協会では、相談業務を行いながら、少しでも心配事が払拭されるよう、ご提案をさせていただいております。また、即時に対応できる事案に関しましては、サポート企業様にお繋ぎし、不安解消に努めさせていただいております。
お近くにお越しの際に、お立ち寄りいただくこともありがたく思いますので、どうぞお気軽にお声をお掛けください。
