ご葬儀のお手伝いで考えさせられた最後のとき

■びびんこ活動■

あなたの最後のとき、どうしたいですか?

今回は、ご葬儀のお手伝いをさせていただき、

そのなかで、学んべたことや思ったことをお話します。

まず1つ目。

本日、執り行われたご葬儀。

本日は、『友引』でした。

友引にご葬儀を行うと、生きている人を連れていく恐れがあるという昔からの風習があります。

生きている人が連れていかれないように、お人形を棺のなかに納めておくという倣わし事があることをご存知でしたか?

ご葬儀を行う地域やお寺さまの考え方で異なるとのことでしたが、そのお人形を拝見するのは初めてのことでした。

現代社会では、お仕事の都合上など、致し方なく友引に葬儀を執り行うこともあり、そのなかに昔からの倣わし事が存在しているということを知りました。

友引に葬儀がないと知りえないことでした。

個人の考え方もあるかと思いますが、六曜を気にされる方もいらっしゃいます。

その方のためや、何より故人さまを気持ちよく旅立たせてあげたいですよね。

なので、昔からの倣わし事ではありますが大切なことのように思えました。

勝手にですが…

そして、2つ目。

故人さまは、お酒を好まれる方だったそうです。

出棺となる前の最後に、参列者の方お一人お一人で順番に、故人さまの口元にお酒を含ませて差し上げていました。

きっとお酒を含ませてあげる際に、お一人ずつの思いが故人さまへ届いたのではないでしょうか。

人が人を思う気持ちも大切ですよね

一期一会。

ご葬儀のお手伝いをさせていただいた私ですが、大変貴重な時間となりました。

ありがとうございます(*^-^*)

びびんこ大分

(一般社団法人 大分終活協会)

080-2670-9165

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